このキャンプ場の詳細
涼を求めて立山にやってきました
2018年8月3日(金)、車の温度計は35度という暑さです。山に行けば涼しいかと、立山山麓家族旅行村に来てみました。
行く前に、電話すると空いているとのこと。ただ、「今年は暑さで虫が異常発生していますが大丈夫ですか」ということでした。
「いやいや、山だから虫はいるでしょう。はは。俺も初心者ですけどそれぐらいは、わかってますよ」とは言いませんが、「はい、わかりました」と言ってキャンプ場にやってきました。
たしかに凄かった
何回か山のキャンプ場には来ていましたが、たしかにすごい。車のまわりを2~30匹のアブ?のような虫が飛び交っています。
車の窓をあけると、すぐ2~3匹はいってくるという・・ちょっとびびりました。
まぁしかし虫よけ、蚊取り線香の準備は万全です。いけるでしょう。
まずはトイレチェック
自然に溶け込むたたずまいのトイレです。
嬉しい洋式
いいですね。しっかり清掃されていて綺麗です。洋式なのもありがたい。
設営
区画が区切られているので、設営地は決まっていますが、ちょっとまわりを見て回ります。
いい雰囲気
木々に癒されます。
設営地
このへんが設営地です。
平地より3~4度低いですが、やはり暑いです。日陰になるように向きを考え、明日の朝も直射日光があたらないようにするには・・・一応考えて設置します。
設営装備を装着
職人さんがよく着用している工具袋をホームセンターで買ってみました。「ペグどこ、ハンマーどこ」とあちこち探し回らなくて良いのでは・・・と考えてみました。
効率よく設営したいところです。
まずはタープ
お気に入りの、テンマクデザイン ムササビウィング焚き火バージョンです。
ムササビ設置完了!
このころよくやっていた小川張り風です。形としては一番お気に入りです。視線カットしたいときは後ろを下げたほうがやりやすいので、また違う貼り方ですが、このときはテントと連結するのに小川張り風にしました。
テントも設営完了!
準備ばっちりです。
ローチェアからの景色
落ち着きます。快適。
汗もかいたので温泉へ
いいホテルの温泉に日帰り入浴。温泉も設備も良いところが2~3か所あります。
さっぱりして、リラックス
しばし、休憩します。うーん。ラグジュアリー。
今日はちょっと贅沢に
いつもは発泡酒ですが、今日はヤッホーブルーイングさんのエールです。
ちょっと贅沢な気分を味わいたいときはこれですね。
ヨナヨナエール美味い!
陽も沈んできました
いい雰囲気です。落ち着くわー
エール2本目
クラフトザウルス。日本のビールって実はほとんど同じ製法で作られているのですが、世界には何百という製法があるらしいです。ヤッホーさんは世界の色々なビールを味あわせてくれます。
なので、普段飲んでるビールや発泡酒とは全然違う味です。うーん。楽しい。
火おこしタイム
YouTubeや、検索などをして調べてきました。初心者は種火がついてから空気の流れができるように薪を置いていくのが難しいのでこのように積んでおくといいらしいです。
着火剤が下にあり、その上に新聞紙をクシャクシャにしたもの、そして、割りばしぐらいの細い薪から上に行くにしたがって太い薪になるよう積んでいます。
火だねをおこす
いつもは、30秒であきらめる火種ですが、今回はinstagramで「麻ひもを使うと良い」と教えてもらい、持ってきました。
そして、木を細く削ったフェザースティックというものを作って見ました。上手い人のはすごいのですが、自分のはまだまだですね^^;
ともあれ準備はOK。
着火初成功!
マグネシウム棒をバシュっと擦り合わせると火花が麻ひもに着火し、火がつきました。手早くフェザースティックに火をうつし、薪の新聞紙に火をつけます。
するとあとは、一気に炎が燃え上がりました。
初成功です!嬉しい!
炭おこし
で、炭を入れた炭おこし器を上に載せて炭に着火します。
焚き火をたのしみつつ、炭も楽々着火。一石二鳥です。
エールおかわり
軽井沢高原ビール。
初めて着火に成功した喜びをかみしめながら、もう一杯。
いやー気持ちいい。
なんてことをしてたら暗くなってきましたので、バーベキュータイム
炭の火が綺麗です。
しいたけ焼き
炭火で焼くとうまいんですよね~。
ししとう焼き
ちょっと辛いのがあったり、楽しいししとう。
ウインナー串刺し
あったら便利かな~と100円ショップで買ってきたバーベキュー串に刺してあぶります。
これも炭火だと別物みたいに美味しい。
手羽先
カリカリにやいて、塩と粗挽き胡椒でいただきます。しつこいですが、うまい。
ちなみに二台体制です
充実装備。
右はB6焚き火台
おやすみなさい
おなかいっぱい、よっぱらい。
ランタンのあかりを見ていると眠くなりました。
二日目 次ページへ続く